2005/05/26 昨日の続きです。

手抜きとかゆーな。

メールと手紙では、書式が違ってしかるべきです。しかもメールという通信手段は、普及しだして10年も経っていません。ちゃんと使われだしたのはここ5年くらいではないでしょうか。そんなところで歪が生まれるのではないかと。ただ、名乗らないのは失礼ですよね。明らかに。

というわけで、昨日書いたメール書式が一般に使われている理由をこじつけてみようと思います。

メールも手紙の一種と考えると、手紙(封書)を受け取ったときと同じようなながれで読めるメールがスマートであると考えられます。手紙(封書)の場合、受け取った時の流れとしては

  1. 表を見て宛名を読んで確認(自分宛かを確認)
  2. 裏を見て送り主を確認
  3. 開封して本文を読む

ということになります。メールの場合もこれに倣い、これらの情報をこの順番で書くのが良いのではないでしょうか。ヘッダを見ればはじめの2点を確認できますが、せいぜいメアドどまりですから改めて書いたほうが親切でしょう。

・・・という理屈は、それっぽくないですか?(笑) あくまで手紙をそのままメールに置き換えていますので、TB元のようにメール特有の事情(携帯受信など)を考慮した場合は、フォーマットを変えるのが筋だと思います。