2005/03/29 オペラ座の怪人

おきて研究室に行き、デスクワークを済ませてから映画を見に行きました。


・・・ええ、一人で行きましたとも。そこ、寂しいとか言うな!!(笑)


私はあまり映画を見るほうでなく、「千と千尋の神隠し」以来になります。オペラ座の怪人は、サークルの後輩に勧められて見に行ったわけですが、なかなかよかったですね。ネタバレになってしまうので、もし未だ見ていない人がいたらこの先は読まないでください。

ところで,最近はオフィシャルサイトも「ブログ」というかたちで作ることがあるのですね(http://opera-movie.ameblo.jp/)。『恋をするならファントム派?ラウル派?』というコーナーがありますが、皆さんはいかがでしょうか。



映画の中で私が気に入ったのは最後のシーンです。身を引くファントムと、その後ファントムの遺品(?)をクリスティーヌの墓に備えるラウル。特にラウルは、あの時どういう思いをもっていたのでしょうか。既に死んでしまった彼女にあの人形を渡すことは、相当の決心が要るのではないかと思います。少なくとも私には出来ないでしょう・・・

中盤のクリスティーヌが迷うあたりは、音楽(とか、何か一つのこと)を突き進むには何かを犠牲にしなければならない、見たいな風にとれてちょっと考えてしまいました。